04
Sep
秋の和菓子づくり
ナオミンで~ス
月1回の和菓子作りなのだ!あと1回で和菓子作りの会も終わりです・・・
ちょびっと寂しい気がします
今回は『ねりきり』と言って、簡単に言いますと、あんこをあんこで包むって感じです
太りそ~でしょ 子供の頃は大好きで、一回に2~3個は楽勝でペロリでした。
写真の右側がねりきりで菊の花と紅葉の2種類、左の椀物がきびもちぜんざいです。
中に入れる餡は、小豆のさらし餡を丸めて、白餡は水で溶いた白玉粉と一緒に鍋に入れ、
強火で水分がなくなるまで練り上げます。これが結構大変なのだ
強火だから焦がさないように、ひきりなしにきべらで餡を鍋の側面に付けながらかき混ぜるので
力が要ります餡の色が白っぽくなってきたらOK
この白餡に食紅を練りこみ、ピンクの菊を作っていきます。食紅はちょっと付けるだけで
色濃く付きますので、十人十色それぞれの色がでます。それに丸めておいたさらし餡を包みこんで、菊の花びらはナイフで線をいれていきます。結構楽しい菊の葉は、薄く切ったお抹茶の羊羹を型抜きし、そっと添えました。紅葉は紅と黄の染め粉で紅葉の雰囲気を出し、ナイフで葉っぱの線を入れさらし餡をまいて出来上がり
ナオミンが感動したのは、きびもちぜんざい
きびを洗い、電子レンジで10分くらいチンして、おもちを入れ更にチンしてきびもち完成
さらし餡に水とお塩を少々入れて温めて、きびもちぜんざいの出来上がり
手早く出来て、しかも美味しい健康にもぐ~
もう少し涼しくなったらアズケンのみんなに作ってあ~げよう~