完成見学会。
小林君のブログにもありましたが、週末の土日には完成見学会を開催しました。
土曜日は、あいにくの雨模様だったので6組のお客様の御来場でしたが、
翌日は天気も良かったので17組のお客様に御来場していただけました。
寒かったり暑かったりする日の方がSW工法の魔法瓶のような暖かさや
涼しさがより体感できるのですが、日曜日は1階のリビングエアコンとロフトに
設置してるエアコンを18度設定で運転させていましたが殆ど可動しないで
室内の温度は18度位に保たれていました。
高効率熱交換換気システム（エコエア85）の性能とSWパネルの断熱性能と気密性能の
凄さを実感できる見学会でした。
御来場していただいたお客様たちも「暖かい」と驚かれていたので開催した甲斐がありました。
少しは地元での知名度が上がったかなと思っています。
見学会の開催を快諾してくださったJ様に本当に感謝しております。
ありがとうございました。
そして来場してくださった皆様にも感謝です。
そして昨日は門前仲町の店舗工事の現場を確認してきました。
Rに折上げていく木製意匠壁も段々と出来上がってきました。
カウンターも既存を利用しながらも全く新しくしていきます。
酒場ではカウンターが命なので松本大工が丁寧に仕上げていってくれています。
店舗工事はオープンまでに時間がないので非常にタイトなスケジュールで大変ですが
皆、遅くまで頑張って工事してくれていました。
そして午後からは月に一度の東京SW会の勉強会に参加してきました。
たまたま今回の勉強会の場所が門前仲町の現場から3分程の場所だったので
ギリギリまで現場に居れることができて良かったです。
ドアップに写ってしまっているのは目黒に店を構えるピネストの鷹野社長です。
鷹野社長は先月にドイツに行かれて、ドイツで建てられているパッシブハウスの見学に行かれた
お話をしていただきました。
ドイツでは家の雑誌などには家の性能が細かく表示され、皆、性能に感心をもって
断熱性能や気密性能、そして消費エネルギーなどの性能を見て建てる工務店や
メーカーを選んでいるようです。
ドイツなどは電気代などの光熱費が非常に高いので、
ゼロエミの住宅が一般的になってきているようです。
この日の会では各社が5分づつ失敗事例と成功事例を話しディスカッションしていったのですが
僕がトップバッターで話しをさせていただき、成功事例は殆ど思い浮かばなかったので
多々ある失敗事例の話をさせていただきました。
各社の色んな失敗や成功した例などを聞く事ができ非常に参考になる勉強会でした。
会社に戻ると栽培したシイタケがたてかけてありました。
最初に見たときにカブト虫がくっついているのかと思いましたが
材木屋の天野商店の社長が自分の家で栽培したシイタケを持ってきてくださりました。
今日、みたら暖かさでもっと大きく成長していて驚きました。
食べるのが楽しみです。
美味しかったら、ジメジメした部屋に住んでいると思われる小林監督の
一人暮らしの部屋で沢山栽培して販売しようなどと考えています。
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