地盤調査
今日は先月ご契約していただいたU様邸新築工事の地盤調査を行いました。
既存住宅が綺麗に解体されて更地になりました。
昨日の夜、雨が降っていたのが嘘のように快晴になり地盤調査を無事に行うことができました。
地盤は近隣のデータなどであるていどは予想でができますが実際にきちんと調査しないと
わかりません。
どれほど強固な基礎や建物をつくったとしても地盤が悪く地盤沈下などしてしまえば
元も子もありません。
地盤調査の結果が悪いと杭をうったりなどの地盤改良工事を行わないといけません。
結構、費用がかかってしまうので家を建てる際にはこういった予算も計画しておかないといけないのです。
話は長くなりましたがU様邸の地盤調査の結果は地耐力が確保されているので問題ないという結論になりました。
この機械でスウェーデンサウンディング式の試験を行っていきます。
数年前までは人力だったのですがデータにばらつきが出やすいためか、今は機械で行っているようです。
スウェーデン式はスクリューが取りつけられた鉄の棒を地盤に刺して加重をかけて回転させて、
地中に25cm埋め込むために何回ハンドルを回したかを測定する方法です。
これによって地盤の固さや締まり具合がわかります。
とりあえず改良工事などの費用がかかることがなくなったので一安心です。
そして午後は今年最後になる東京SW会の勉強会に参加してきました。
各工務店が今年一年を振り返り、自社の分析を発表していき、質疑応答に応えていくという
ことを行っていき、私も来年やっていかなければいけないことが明確になっていきました。
国の方策も低炭素社会を目指した取り組みへと急速に進んでいき、ハウスメーカーもそれに
先んじた商品としての住宅を販売していってます。
工務店もハウスメーカーに負けないように勉強し、本当に満足していただいける家づくりを
おこなっていくために来年は課題を少しづつクリヤーしていかなきゃいけないと強く感じました。
今年最後の東京SW会でしたが、来年は私自信はもちろん、東京SW会としても成長できる
会になっていく為に頑張りたいと思います。
今日のサッカープレイヤー名言集
「今がすべてじゃないんだ。明日以降、もしかすると10連敗だってあり得るんだと
常にそうした危機感を持って望む姿勢を忘れてはいけない。」
ルカ・トーニ(イタリア)
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