19
Oct
築30年の家。
A様邸減築工事の木造躯体の解体が完了しました。
20坪ほどの面積の解体作業だったので手間が掛りましたしゴミも3tトラックで
約8台分出しました。
今日から基礎部分の解体作業が秋山工業の秋山君担当で始まりました。
既存部分との切り離しする為、しっかりと基礎とベースにカッターを入れてから
解体作業を進めていくので手間が掛ります。
昔のタイル貼りの在来工法で作っていた浴室を解体すると案の定、柱や土台が
腐っていました。
昔の在来工法の浴室は防水があまりなされていないので柱や土台などが
水漏れで腐ってしまっていることが多いです。
バルコニーのあげ裏も解体してみるとやはり雨の浸入により梁材が腐ってきていました。
大事な構造体が腐ってしまうと地震のときに倒壊する恐れがありますので
今回の工事でしっかりと改修していきます。
築年数の経っている家では雨漏りや浴室部分の水の浸入がないかの点検が必要です。
そして午後からは今日で4回目の打ち合わせになる新築工事のお客様のお宅にお邪魔してきました。
偶然にも減築工事をしている現場から徒歩5分の場所にお住まいのお客様で
先日も現場近くの自動販売機で一服の御茶を買っているところにお会いしたりして
ビックリしました。
お打ち合わせを重ねて、お客様の建てたい家のイメージを聞いたり、アドバイスを
させていただいていると自分の家を建てるような気持ちになって打ち合わせが楽しくなってきます。
夢のつまった素敵で快適な家が建てられるよう頑張ります。
今日のサッカープレイヤー名言集
「限界があるのはわかっている。そんなこと問題ではない。
限界がくるまでどれだけ完全燃焼できるかが重要なんだ。」
オリバー・カーン(ドイツ)